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【中南米】ドール、バナナ農場13ヶ所で持続可能な水利用のAWS認証取得。バナナ業界で初

 食品世界大手米ドール・フード・カンパニーは6月15日、コロンビアで11ヶ所、エクアドルで2ヶ所のバナナ農場が、持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship(AWS)」認証を取得したと発表した。バナナ農場でのAWS認証取得は今回が世界初。

 AWSは、世界自然保護基金(WWF)やザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)、自然資本連合(NCC)等の国際環境NGOと企業が共同で2010年に設立。本部は英北部ノース・バーウィック。加盟機関には、米コカ・コーラ、米マクドナルド、英蘭ユニリーバ、英マークス&スペンサー、米メルク・アンド・カンパニー(MSD)、英グラクソ・スミスクライン、米ゼネラル・ミルズ、英ディアジオ、独BASF、豪ナショナル・オーストラリア銀行、CDP、ケア・インターナショナル、ネスレ等がいる。日本では、サントリーホールディングスの工場が2019年1月に取得第1号となっている。

 AWS認証は、水利用による周囲コミュニティへの社会的、環境的、経済的な影響を考慮し、持続可能な水マネジメントのため、協力して透明性を保つことを目的としている。具体的には、ガバナンス、水質、取水と水還元、地域コミュニティや生態系への影響、衛生の5つの観点で審査される。

 同社は、世界自然保護基金(WWF)、ドイツ食品小売EDEKAと複数年にわたる共同プログラムで展開しており、AWS認証取得はその一環。同プログラムには、より持続可能な水利用に加え、統合された作物栽培管理、生態系と生物多様性の保全と促進、気候マネジメント、廃棄物マネジメントと社会的側面が含まれている。

 同社は、4月に発表した2020年版のサステナビリティ報告書においても、水の保全と最適化は、事業全体に最も関連性が高く、影響力の大きいテーマと位置づけていた。今回認証を取得した13の農場のノウハウは、他のドール・フード・カンパニーの農場間で共有される。

【参照ページ】13 Banana Farms Producing for Dole Achieve Certification for High Performance in Water Management and Catchment

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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