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【国際】持続可能な大豆のための円卓会議、新たに欧州6社加盟発表。責任あるサプライチェーン促進

 持続可能な大豆生産認証策定「持続可能な大豆のための円卓会議(RTRS)」は3月16日、新たに6社が同イニシアチブに加盟したと発表した。RTRSは、大豆生産の主要地域である南米での大豆生産を中心に認証取得を推進している。

【参考】【インタビュー】RTRSに聞く持続可能な大豆の促進への課題と対応 ~日本企業との対話に見た今後への期待~(2020年2月20日)

 今回加盟したのは、食品大手英プレミア・フーズおよびKellyDeli、生鮮食品大手英Bakkavor Foods、食品大手フィンランドSOK Corporation、肉加工大手アイルランドFoyle Food Group、生体防御生成オランダKoppert Biological Systems。

 食品大手英プレミア・フーズおよびKellyDeliは、同社製品における持続可能な大豆の使用を拡大し、サプライヤーと協働で、透明性があり、責任あるサプライチェーンを促進する新たな戦略を採用するとした。

 一方、生鮮食品大手英Bakkavor Foodsおよび食品大手フィンランドSOK Corporationは、RTRS認証取得および認定大豆を製品に組み入れることで、責任ある大豆の生産、取引、提供を促進するとした。

 肉加工大手アイルランドFoyle Food Groupは、家畜生産者と密接に協働し、畜産業界の森林破壊ゼロを推進。持続可能な慣行から生じる利益を共有するとした。

 生体防御生成オランダKoppert Biological Systemsは過去2年間、RTRSに積極的に参与。持続可能な大豆に関する決定に重要な役割を果たしてきた。今後も生体防御生成技術に関する知識と経験を、生産者や業界リーダーに共有していくとした。

【参照ページ】New RTRS members

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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