ESG社債ETFの運用資産残高(AUM)が過去1年間で急上昇した。金融情報大手ブルームバーグが1月29日、報じた。
ブルームバーグは今回、ETG社債ETFの中で、アムンディの「Amundi euro corporate SRI ETF」と、ブラックロックの「BlackRock’s iShares euro corporate ESG」の2つを取り上げてAUMを分析した。
双方とも2019年2月の時点では、AUMは2億ユーロに満たなかったが、その後右肩上がりの成長を遂げ、2020年1月時点では約10億ユーロまで5倍近くに上昇した。
このトレンドについて、ブラックロックは、気候変動リスクへの懸念が背景にあると捉えている。
他の債券ファンドでも、ESG型ファンドに資金が集まってきている状況にあるという。
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