米プロボノ提供大手Taproot財団は12月4日、NGO等の社会セクターに対するプロボノ提供が、金額換算で累計2億米ドル(約220億円)を突破したと発表した。
同財団は2001年に設立。プロボノを、従来の労働力を提供するボランティアとは異なる「専門家による高度スキル提供」と位置づけ、プロボノ・モデルを確立してきたプレーヤーの一つ。世界中のNGO等の社会セクター7,500機関以上に、合計で170万時間以上のサービスを無償提供してきた。プロボノ参加者は21,000人以上。
2014年に開始したオンラインでのプロボノ・マッチング・プラットフォーム「Taproot Plus」では、これまで2,000万米ドル(約22億円)以上のサービスが提供されてきた。10月にはプロボノの時給価値は195米ドル(約2万円)にまで増加したと発表していた。
【参照ページ】TAPROOT ANNOUNCES $200 MILLION IN PRO BONO SERVICES PROVIDED TO THE SOCIAL SECTOR
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