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【国際】RBA、調達でのサステナビリティ考慮開示ガイダンス発行。推奨報告フォーマットも

 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)は9月12日、調達におけるサステナビリティ考慮の透明性を高めるため、実務家向けガイダンスを発表した。既存のガイドラインやスタンダードを整理し、企業が開示すべき情報をまとめた。

 今回のガイダンスは、GRI、SASB、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)、OECD、EU非財務情報開示指令(NRD)、Electronics Watch等のガイドラインやスタンダードを俯瞰して整理。開示すべき情報のフォーマットや指数をまとめた。

 提示されたフォーマットでは、「コミットメント」「マネジメントシステム」「インパクト」の3分野について、人権や環境に関して具体的に開示すべき指数を明示。開示レベルでも、「Good」「Better」「Best」の3段階で推奨レベルを示している。また、測定や開示において活用できるRBAはツールも具体的に示した。

【参照ページ】RBA Practical Guide to Transparency

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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