
イタリア・エネルギー大手エネルのオランダ金融管理子会社Enel Finance Internationalは9月5日、資金使途を国連持続可能な開発目標(SDGs)関連のプロジェクトに限定する社債「SDGs連動ボンド」を15億米ドル(約1,610億円)発行した。事前に設定したサステナビリティ目標を達成すれば、金利が金利が据え置かれるが、未達成の場合は金利が上がる。同種の債券発行は、今回が世界初。
今回の社債の資金使途は、SDGs目標7「再生可能エネルギー」、目標9「産業と技術革新」、目標11「持続可能な都市・コミュニティ」、目標13「気候変動」の4つの分野に関連するもの。再生可能エネルギーでは…
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