中国生態環境部の下部組織である国家気候変動戦略研究・国際協力センター(NCSC)は8月13日、中国政府に対し、2021年から2025年までの政府政策を規定する5カ年画に中に、同国の二酸化炭素排出量の全体量の上限を定めるよう求める提言レポートを発表した。その中で、2025年が同国の二酸化炭素排出量の上限が来るよう設定し、2030年までは維持していくとの道筋を示した。
同提言では、中国は二酸化炭素排出量作げ園のために、もっと努力できるが主張。例えば、各世帯での石炭火力発電の削減促進、省エネ、廃棄物熱活用、燃費規制強化等に余地があると述べた。
生態環境部所属のNCSCの提言が、どこまで5カ年計画に盛り込まれるかは未知数。
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