Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【イギリス】WWF、企業使用木材の環境ランキング2019発表。高評価企業続出。日系2社評価低い

 世界自然保護基金(WWF)UKは8月5日、英国の製紙、出版、家具、ハウジング、小売、楽器大手の森林サプライチェーン・サステナビリティ度を評価したランキング「2019 Timber Scorecard」を公表した。「3つ星」あらため「3つ木」から「0木」までの4段階で評価した。WWF UKは、過去2年毎に同ランキングを発表しており、今回が3回目。

 同ランキングの評価軸は、サプライチェーンを通じて持続可能でない森林排除へのコミットメント、コミットメントの実行度、2020年までの持続可能なサプライチェーン実現の観点から見たモニタリング及び情報公表度。

 今回「3つ木」を獲得したのは、イケア、テスコ、セインズベリー、マークス&スペンサー、Co-op、ブーツ、キングフィッシャー、オフィス・デポUK、キンバリークラーク、テトラパック、ピアソン等。マクドナルド、アズダ、ウェイトローズ、WHスミス、スカイ等は「2つ木」だった。一方、ハロッズ、アマゾン、ジャンセン、ガーディアン・メディア・グループは「0木」だった。

 日系企業では、楽器のヤマハ「1つ木」、無印良品(Muji)「0木」と低迷した。

【参照ページ】TIMBER SCORECARD 2019

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。