食品世界大手米ケロッグは6月3日、2030年までに30億人の食料確保を改善するコミットメント「Better Days」を発表した。実現に向け、複数のプログラムを展開する。同社は過去10年間も同様に30億人の食料アクセスの改善に取り組んできており、次の30年はさらにインパクトを追求しに行く。
プログラムではまず、本業の食品や栄養分販売を通じて、栄養不足の10億人に食品を提供。加えて、さらに食品寄付や児童食料プログラム等を通じ、3.75億人に食料を届ける。また15億人に対し、食料課題への対処を支援する活動を行う。他にも、女性が経営者の小規模農家を中心に農家100万人の経営を支援する。
【参照ページ】Kellogg Company unveils ambitious next-generation Kellogg's® Better Days global commitment to address food security; driving positive change for people, communities and the planet by the end of 2030
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