
日本生命は4月1日、プロジェクトファイナンス分野での環境・社会配慮の国際ガイドライン「エクエーター原則(赤道原則)」に署名したと発表した。同原則は、銀行を中心に署名が進んでおり、保険会社としての署名は日本生命がアジア初。
日本生命は、2017年にストラクチャードファイナンス営業部を設立し、海外プロジェクトへのプロジェクトファイナンスを強化している。
一方、国際的には、融資に関する国際イニシアチブは、プロジェクトファイナンスのみを対象とした「エクエーター原則」から、融資業務全般を対象とした「責任銀行原則(PRB)」へと軸足を移してきている。日本生命は、いつPRBに署名するか。
【参照ページ】赤道原則の採択について
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