Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】2018年のバッテリー設置量、前年比70%増で777MWhに。エネルギー貯蔵協会発表

 米エネルギー貯蔵協会(ESA)は3月6日、2018年の米国でのバッテリー設置量に関するレポートを発行した。送電網に接続されたバッテリーは315MWh増え、前年比70%増の777MWhとなった。2019年には2倍、2020年には3倍となり、今後急速に拡大していく見通し。

 発電された電力を貯蔵していく大型バッテリーは、再生可能エネルギー発電電力の安定供給性能を高めると世界的に注目されている。バッテリーには、発送電側に設置する「Front-of-the-Meter(FTM)」と、家庭や企業等の電力需要家側に設置する「Behind-the-Meter(BTM)」の2種類があるが、2018年は双方が伸びた。

 蓄電価格面でも、2018年は前年から14%減少。さらに2023年まで6%から10%の幅で下がっていくと予想されている。

 米国各州では、FTMとBTMの双方で、バッテリー導入の政策や法規制が導入されている。今回のバッテリー設置大幅増では、カリフォルニア州での設置が大きく牽引した。

【参照ページ】U.S. energy storage market to double two years running

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。