国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」は3月1日、米国の都市向けに国連持続可能な開発目標(SDGs)を意識した持続可能な街づくりへの道筋を示したレポート「A Pathway to Sustainable American Cities: A Guide to Implementing the SDGs」を発行した。SDSNは目下、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンノゼ、バルチモア等の大都市とパートナーシップを結び、都市政策の改善を行っている。実際にそれら都市は、SDSNの評価でもスコアが上がってきているという。
今回のレポートは、都市部行政機関が実施すべき10のステップを紹介。都市についても、企業と同様に「コア・バリュー」を定めるよう推奨している。また行政機関には予算制約もあることから、投下できる予算を適切な箇所に投下することを強調している。
また同レポートでは、ニューヨーク、バルチモア、オーランド、サンノゼ、ロサンゼルス等の事例も紹介している。
【参照ページ】A Pathway to Sustainable American Cities: A Guide to Implementing the SDGs
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら