企業CEOの社会価値推進団体CECP(Chief Executives for Corporate Purpose)の国際ネットワーク「Global Exchange」は2月13日、企業の社会投資動向に関する国際アンケートを実施すると発表した。現状を把握し、効果的な打ち手を検討する。
現在、Global Exchangeに参加しているのは16団体。米CECP、カナダのConference Board of Canada、メキシコのCemefi、ブラジルのComunitas、中国・香港のSyntao、台湾のCSRone Reporting、韓国のKorea Productivity Center、インドのSamhita、トルコのCSR Turkey イタリアのDynamo Academy、スペインのFundación SERES、南アフリカのTrialogue、ロシアのRussia Donors Forumand、マレーシアのグローバル・コンパクト・ネットワーク・マレーシア。日本の参加団体はない。
Global Exchangeはこのほど、2019年の4つの活動の柱を設定。今回の国際アンケート実施はそのうちの一つ。その他3つは、16団体の国別研究、各国共通テーマを理解するための国際会議アジェンダの分析、定期的に実施しているアンケート「Pulse Surveys」での定点観測。
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