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【サウジアラビア】サルマン国王、総額2.4兆円のリヤド開発計画を承認。社会インフラを整備

 サウジアラビアのサルマン国王は2月13日、1,281件プロジェクトで構成される首都リヤド開発パッケージを承認した。総額218億米ドル(約2.4兆円)の巨大事業。リヤド最大となるモスクの他、病院、学校、スポーツセンター、公園、住宅等を開発する模様。国際空港も拡張し、道路も補修する。リヤド南部の湖付近には約32m2もの環境保護区も設定する。

 リヤド州知事のファイサル王子によると、今回のパッケージは、総額900億米ドル(約9.9兆円)の2,830ものプロジェクトの一貫だという。

 同時に、サルマン国王は、債務が理由で服役している国民の恩赦を決定した。対象は、債務が100万サウジアラビアリヤル(約2,900万)未満で、支払能力がないことが確認されている人に限る。

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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