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【国際】アパレル団体ZDHC、有害化学物質削減で代替品評価の新プログラム発足

 アパレル業界大手等で構成する「有害化学物質排出ゼロ(ZDHC)」グループの「Roadmap to Zero Programmeは1月11日、有害化学物質を安全性の高い代替物質に切り替えていく新コンセプト「Screened Chemistry」で、新たな取組を開始すると発表した。これまで、リーバイ・ストラウス、NIKE、H&M、C&Aの4社が、各々展開してきた「Screened Chemistry」アクションを統合し、ZDHCとしての推進手法を開発する。

 上記4社はこれまで、独自に「Screened Chemistry」のアクションを開発してきたが、ZDHCは共通性が高いと判断。ZDHCとして、「Roadmap to Zero Programme」を推進するためのタスクチームを発足した。4社もタスクチームに加わり、他の企業にも参加を呼びかける。

 ZDHCはすでに使用禁止物質リスト「ZDHC MRSL」を運営しているが、今回のプログラムは、さらに進め、代替品のリスク特定と評価に焦点を当てる。たのステークホルダー・グループにも協働を呼びかける。

【参照ページ】ZDHC Signatory Brands to Converge their Screened Chemistry Programmes

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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