今年は「透明性とは? 日本企業が目指すべき世界レベルのインパクトあるサステナビリティ」がメインテーマです。世界では「透明性」「インパクト」「誠実さ」が企業が持続可能であることの条件です。たとえば、これまで問題など起きないだろうとされてきた日本企業による日本国内のサプライチェーンの中ですら、人権侵害など想定外の事態が散見されます。
また、世界で問題視されているマイクロプラスチックの対策も日本企業は「様子見」が多く、横並び意識から脱せません。基調講演として貧困漁民から仕入れた海藻を原料に食べられるプラスチックを実用化しているインドネシアの新進気鋭の若手実業家を迎えます。
日本企業が陥りがちな「サステナビリティごっこ」からの脱却を目指すため、サステナビリティの最前線に関わるスピーカー陣らがこの日のために世界中から参集し、みなさんと知見を共有するビッグチャンスです。この機会にぜひご参加ください。(通訳付)
【日時】2019年1月10日(木) 10:00~17:00 (9時45分受付開始)
【場所】飯田橋レインボービル会議室 (東京都新宿区市谷船河原町11)
【アクセス】JR飯田橋駅西口、地下鉄飯田橋駅神楽坂 B3出口
【参加費】21,600円(消費税込)*昼食、資料代が含まれています。
【主催】CSRアジア 東京事務所
【お問合せ】japanoffice@csr-asia.com
【詳細】http://csr-asia.co.jp/tokyoforum2019/
CSRアジア東京フォーラム2019 予定プログラム
9:45 受付
10:00 開会のご挨拶: CSRアジア日本代表 赤羽真紀子
10:05 基調講演:貧困問題とプラスチック問題を同時に解決:インドネシア発イノベーションで世界に挑む
デイビッド・クリスチェン氏 Evoware社 (海藻由来の食べられるプラスチック開発)
10:55 プレナリーセッション1:ロレアルのサステナビリティへのコミットメント:すべての人が美しく
デルフィーヌ・ブーヴィエ氏 ロレアル・リサーチ&イノベーションセンター基礎研究所所長
11:25 休憩
11:40 プレナリーセッション2: 掘り下げてみる サプライチェーンの深層
リチャード・ウェルフォード CSRアジア会長
12:20 昼食
13:20 分科会A1:イノベーションと技術を用いた責任あるサプライチェーン:アジア企業の事例紹介
ワースー・シーヴィーバー氏 サシン経営大学院
分科会B1:エシカル・ソーソングワークショップ「本当に起きていること」
青沼愛 CSRアジア アソシエイト
14:50 休憩
15:10 分科会A2: 世界潮流:デジタル時代の報告書のコツ
アーロン・スローンCSRアジア 香港事務所
分科会B2:対談:「社会監査で日本企業の工場をよく見てみると」
青沼愛 & レイモンド・ハン (エレベイト社北アジア統括)
16:45 閉会のご挨拶 赤羽真紀子 (CSRアジア 日本代表)
*上記プログラム内容は一部変更される場合がございます
*日英の同時通訳がつきます
*昼食はお弁当をご用意いたします
*お申込みは先着順で受付け、満席になり次第締切ります
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