信用格付世界大手米ムーディーズは10月24日、小規模企業の経営支援プロジェクト「Reshape Tomorrow」を発足し、プロジェクトのパートナー企業・団体6社を発表した。同プログラムは、ムーディーズの社会施策の一環で、主に女性経営者や社会的弱者の経営者を重点的に支援する。発表時点ですでに小規模企業50社以上からプロジェクトへの参加申し込みがあった。
パートナー企業・団体
- インパクト投資NGOのAcumen:コーチング、金融、販売、テクノロジー支援「Acumen Post」を展開
- アジア財団:上海で移住女性経営者支援プログラム「Accelerate Women’s Entrepreneurship」を展開
- 社会起業家支援NGOのEchoing Green:社会起業家の融資獲得支援「Loan Readiness and Impact Funding Initiative」を展開
- 社会支援NGOのTechnoServe:ケニアや南アフリカで経営者向けトレーニングを展開
- 女性経営者支援NGOのWEConnect International:ドイツ、カナダ、ナイジェリアで女性経営者トレーニングを展開
- インパクト投資ベンチャーキャピタルVillage Capital:アルゼンチン、ブラジル、メキシコで「FinTech Incubator Program」を展開
【参照ページ】Moody’s Selects Partners for Reshape Tomorrow, Aiming to Help Small Businesses Thrive
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