食品世界大手スイスのネスプレッソと資源世界大手英豪リオ・ティントは11月19日、コーヒー用カプセルでASI認証アルミニウムを用いることで覚書を締結した。ASI認証アルミニウムは、持続可能なアルミニウム推進の国際NGO「Aluminium Stewardship Initiative」が管理する認証。ASI認証アルミニウムを活用するのは、ネスプレッソが世界初となるという。
【参考】【国際】アルミニウムに関する新たなサステナビリティ基準が誕生(2015年1月30日)
両社は、2020年までに持続可能なアルミニウムを100%使用するというコミットメントを表明しており、リオ・ティントがASI認証アルミニウムをネスプレッソに供給する。ASI認証では、生物多様性、先住民の権利、水資源、アルミニウム製造過程における二酸化炭素排出量等の基準が設けられている。
【参照ページ】Nespresso to use world’s first responsibly sourced aluminium from Rio Tinto in coffee capsules
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