ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は10月30日、企業のサステナビリティ関連製品・サービスからの売上を測定、開示する新たなツール「Sustainable Products Research」を発表した。ESG投資家の間では、企業のESG対応だけでなく、売上の源泉となる製品・サービスにおいてサステナビリティに貢献するものからの売上額データを求める声が上がっている。
Sustainable Products Researchでは、世界1万社上の分析し、サステナビリティ関連製品・サービスの売上が全体の5%以上の企業を特定した。サステナビリティ関連製品・サービスとして、「再生可能エネルギー」「グリーン交通」「水」「省エネ」「グリーンビルディング」「低価格住宅」「健康」「持続可能な農業」「教育」「汚染防止・削減」「省資源」「金融インクルージョン」の12テーマを選んだ。
【参照ページ】Sustainalytics Launches its Sustainable Products Research
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