NTTは10月29日、事業エネルギー効率の倍増を目指す「EP100」と事業運営に関係する車両を電気自動車に転換する国際イニシアチブ「EV100」に加盟したと発表した。双方ともに電気通信会社の加盟は世界初。また「EP100」「EV100」の同時加盟も世界初。
NTTグループは、国内の主要5社(NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTデータ)での2017年度の電力使用量が、国内の約1%を占める83.1億kWhに到達。デジタル化により通信量が増大する中、エネルギー効率改善に取り組む。2025年には2017年度比で「通信事業のエネルギー効率2倍」を目指す。
EV100に向けては、NTTグループの一般社用車約1.1万台について、2025年までに50%EV化、2030年までに100%EV化を目指す。
【参照ページ】国際イニシアティブ「EP100」、「EV100」への加盟について
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