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【アメリカ】政府、開発金融機関OPICとUSAIDの一部機関を統合。中国の海外インフラ投融資に対抗

 米トランプ大統領は10月5日、政府系開発金融機関「海外民間投資公社(OPIC)」や米国務省傘下の国際開発庁(USAID)が実施してきた「開発信用保証メカニズム(DCA)」を統合し、新たな開発金融機関(DFI)を設立することを規定した法案「BUILD(Better Utilization of Investments Leading to Development)Act of 2018」に署名。同法が成立した。同法案は、「FAA Reauthorization Act of 2018」法案の一部として、9月26日に連邦下院を398対23で可決、10月3日に連邦乗員を93対6で可決していた。

 今回の法案は、米政府の国際開発金融機関を再編し、海外への投融資を拡大することにある。背景には、中国政府が「一帯一路」構想を通じて、アフリカやアジアでの投融資を積極化させており、中国の国際的な影響力向上を懸念したことが背景にある。OPIC廃止については、反対する上院議員もいたが、FAA Reauthorization Act of 2018の一部に組み込んで採決することで、反対票を交わすことに成功し、上院での選挙結果は賛成圧勝だった。

 新組織には、USAIDの「Office of Private Capital and Microenterprise」と同室が管理する「Enterprise Funds」も移管する予定。新組織の詳細はまだ未定で、法案成立後120日以内に米政府は連邦議会に詳細計画を提出することとなっている。トランプ政権はすでに、新組織のインフラ投融資枠を現状の倍となる600億米ドル(約7兆円)にする方針を掲げている。

【法律】H.R.302 - FAA Reauthorization Act of 2018

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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