パーム油関連企業、小売企業、IT企業5社は9月7日、パーム油のサプライチェーンを透明化するためブロックチェーン技術を活用する新たなイニシアチブ「SUSTAIN(Sustainability Assurance & Innovation Alliance)」を発足した。参加した企業は、インドネシア・パーム油大手Apical、インドネシア・パーム油大手Asian Agri、フィンランド・バイオディーゼル大手Neste、消費財大手花王、IT大手独SAP。NGOのProforest and Daemeterがコーディネーターを務める。SUSTAINは他の企業にも参加を呼びかけた。
ブロックチェーン技術は、ブロックチェーン・プラットフォーム構築で世界の先陣を切るSAPが提供する。SUSTAINは、関係者が幅広くダウンロードして活用できるツールを開発する計画。
【参照ページ】New Palm Oil Alliance ‘SUSTAIN’ Initiates Blockchain Solution to Drive Sustainable Practices Across the Supply Chain
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