すかいらーくホールディングスは8月17日、すかいらーくグループの海外含む全業態全店舗で、使用している使い捨てプラスチック製ストローの使用を廃止すると発表した。子連れや障がい者等特別に要望がある場合やタピオカ入りドリンクやスムージーなどストローが不可欠な一部商品については例外的に使用を継続する。
すかいらーくホールディングスは現在、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」「ステーキガスト」「グラッチェガーデンズ」「藍屋」等のブランドを合計約3,100店舗運営している。そのうち、第一段階として、全国に約1,370 店を展開するガストで、ドリンクバーに常備しているプラスチック製ストローの使用を2018年12月までに廃止する。さらに、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに、他ブランドでも使用を順次廃止する。
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同社は、「廃プラスチックによる広域的な海洋汚染や、漂着ゴミによる海岸における景観等の悪化は世界的に深刻な環境問題」と背景を説明した。
【参照ページ】すかいらーくグループ全業態でプラスチック製ストローの使用を2020年までに順次廃止
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