バンダイナムコホールディングスの米国子会社バンダイナムコ・エンターテイメント・アメリカは5月24日、長期入院している子供にゲームを通じた支援を提供している財団Gamers Outreach Foundationに約2万米ドル(約220万円)を寄付したと発表した。
Gamers Outreach Foundationは、院内で病院スタッフが小児患者にゲームの機会を提供するためにキット「GO Karts(Gamers Outreach Karts)」を提供しており、現在全米約30ヶ所の病院にキットが据え置かれている。毎年45万人の患者がGO Kartsでプレーをし、ストレスの多い入院生活の中で癒やしの時間を得ている。
バンダイナムコ・エンターテイメント・アメリカは、今回の寄付に際し、チャリティキャンペーンとして「Let’s Play Anime」を実施。Let's Play Animeでは同社のゲーム最新作に関連付けた番組を提供し、視聴者等から約5,500米ドル(約60万円)の寄付を得た。同社は集まった寄付と同額のマッチング寄付を行うとともに、追加で1万米ドルを拠出し、合計で約2万米ドルの寄付となった。
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら