国連責任投資原則(PRI)は5月17日、投資家向けに企業の租税透明性に関するエンゲージメント・ガイダンスを発行した。昨今、多くの投資家が、企業の脱税や租税回避に関心を持ち始めており、具体的に企業にエンゲージメントするための手法を解説している。
同ガイダンスでは、租税透明性に関する企業評価時の着目ポイントや、具体的に企業にエンゲージメントする際の質問票についてまとめた。
今回のガイダンス作成には、仏年金基金FRAFP、リーガル&ジェネラル・インベストメント・マネジメント、MFSインベストメント・マネジメント、トリオドス・インベストメント・マネジメント、ドミニ・インパクト・インベストメント等のPRI署名機関も参加した。
【参照ページ】PRI launches investor guide on corporate tax disclosure
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