グリーンボンド・ガイドライン策定の国際NGOの英CBI(気候債券イニシアチブ)は3月20日、2018年の「年間グリーンボンド・パイオニア賞(GBPA)」の受賞者を発表した。同賞の発表は今年で3年目。
年間グリーンボンド・パイオニア賞 2018年受賞者
- 発行額最大の部:フランス政府
- 累積発行額最大の部:ファニーメイ
- 新商品の部:グリーン・スクークを発行したTadau Energy
- 国内第1号発行(マレーシア):Tadau Energy
- 国内第1号発行(フィジー):フィジー政府
- 国内第1号発行(スロベニア):Gen-I Sonce
- 国内第1号発行(アラブ首長国連邦):ファースト・アブダビ・バンク
- 国内第1号発行(スイス):Repower
- 国内第1号発行(シンガポール):CDLプロパティーズ(CDLP)
- 国内第1号発行(アルゼンチン):ラ・リオハ州政府
- 国内第1号発行(リトアニア):Lietuvos Energija
- 国内第1号発行(ナイジェリア):ナイジェリア連邦政府
- 国内第1号発行(チリ):CMPC
- 国内第1号発行(ニュージーランド):Contact Energy
- 国内第1号発行(スロベニア):Gen-I Sonce
- 認証グリーンローン・プログラム使途の気候債券第1号発行:Contact Energy
- 認定気候ボンド発行額最大:ニューヨーク州メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ
- 最大セカンドオピニオンの部:Sustainalytics(サステイナリティクス)
- グリーンボンド規制当局の部:インド証券取引委員会(SEBI)、中国証券監督管理委員会(CSRC)
- 個人の部:Anthony Requin、馬駿(Ma Jun)
【参照ページ】Climate Bonds Announces 2018 Green Bond Pioneer Award Winners
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