国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する企業コンテスト「Global SDG Awards」は3月14日、2018年度の募集を開始した。SDGsに資するビジネスモデルやサステナビリティ・プログラムを世界中から募集する。同コンテストは、世界初の世界レベルの企業SDGsコンテスト。応募最終締切は2018年9月30日。
同コンテストを運営するのは、Globe Forum、3BL、自然資本連合(NCC)、Global Citizen、Impakterの5団体。コンテストの評価基準は「ポジティブ・インパクト」「スケールの可能性」「ステークホルダーへインパクトを与えられる証拠」の3つ。応募には、取組概要(最大500字)、画像・動画及び取組詳細(最大1,000字)、プレゼンテーション資料の3つの提出が必要となる。応募詳細情報はあらためて発表される。
同コンテストの審査員は、英Crown Estate、英カナリー・ワーフ・グループ、米キンバリークラーク、米モルソン・クアーズ、米プロロジス、米SustainAbility、独SAP、スペイン・エナガスのサステナビリティ部門責任者。審査員と利害関係がある応募企業については、当該審査員は審査から除外される。
応募締切は、早期締切が7月31日、最終締切が9月30日。最終選考進出企業は11月1日に、優勝者は2019年2月に発表される。応募費用は企業規模によって異なり、最大1,499米ドル、最小499米ドル。
同コンテストへの応募を支援するコンサルティング企業は、コンテスト事務局からの事前承認が必要となる。
【参照ページ】The Global SDG Awards Launches International Competition to Increase Private Sector Engagement with the United Nations Sustainable Development Goals (SDGs)
【コンテスト】Global SDG Awards 2018
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