みずほフィナンシャルグループ運用子会社アセットマネジメントOneは11月28日、日本株対象のESGインデックス「FTSE Blossom Japan Index」に連動する上場投資信託(ETF)「One ETF ESG」を新規設定した。上場市場は東京証券取引所。当初設定額は約26億円。FTSE Blossom Japan Indexは、インデックス大手FTSEが開発し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用したESGインデックス3つのうちの1つ。
アセットマネジメントOneは、みずほフィナンシャルグループ傘下にあったみずほ投信投資顧問、新光投信と、みずほ信託銀行の運用部門、さらにみずほフィナンシャルグループと第一生命保険の折半運用会社DIAMアセットマネジメントの4社が合併し、2016年10月1日発足した。運用資産総額は日本最大。アジアでも最大。現在の株主構成は、みずほフィナンシャルグループ70%、第一生命ホールディングス30%。
FTSE Blossom Japan Indexに連動するETFは、今年9月26日に大和証券投資信託委託が初めて設定した。
【参考】【日本】大和投信、FTSE Blossom Japan Indexに連動する初のETFを東証に上場(2017年10月7日)
【参照ページ】アセットマネジメント One、ESG指数への連動をめざすETFを東証に上場
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