サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは11月20日、新たな理事会議長にエリック・ヘスペンハイド氏を任命した。エリック・ヘスペンハイド氏は、独立基準設定機関Global Sustainability Standards Board(GSSB)の議長を務めた後、GRIの臨時Chief Executiveに着任。最近では、GRI理事会の副議長に就いていた。
現議長のクリスティナ・ウッド氏は、退任後はハーバード大学の’Advanced Leadership Initiative’の2018年フェローに就任する。ウッド氏は、議長職の任期4年間を満了し、GRIとGSSBを分離させ公式なスタンダード策定機関に転換する等手腕を振るった。ローに就任する。
ヘスペンハイド氏は、GRIに関わる前はデロイトのパートナーとしてサステナビリティ報告書の作成や第三者保証業務に携わってきた。米国公認会計士協会(AICPA)のSustainability Assurance and Advisoryタスクフォースの代表や、米国内部監査人協会(IIA)のGlobal Advocacy Committeeメンバー、E-Revalue社顧問等も歴任してきた。
【参照ページ】Eric Hespenheide appointed to chair GRI Board of Directors
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