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【EU】欧州委員会、機関投資家の受託者責任やESG投資の課題や方向性に関する意見を広く募集

 欧州委員会は11月13日、今年7月に「持続可能な金融についてのハイレベル専門家グループ(HLEG)」が公表した中間報告書を基に、アセットオーナーと運用会社のフィデューシャリーデューティー(受託者責任)やサステナビリティ、ESG投資の課題や方向性について、広く意見募集を行うインターネット調査を開始した。2018年1月22日まで国籍問わず誰でも意見表明できる。

【参考】【EU】持続可能な金融についてのハイレベル専門家グループ(HLEG)、中間報告書発表。改革案示す(2017年7月18日)

 今回の調査では、フィデューシャリーデューティーの明確化や修正がどのようにサステナビリティやインクルージョンの分野への投融資を促進させるか、サステナビリティに寄与する意思決定を投資家や機関投資家の受益者が行うためには何が必要なのか、主要なESG機関投資家はどのようにESG要素を戦略に組み込んでいるかを把握しようとしている。

 今回の調査は、HLEGが今後具体的な改革案を法規制化していく際のインパクト測定のために実施されている。

【参照ページ】Public consultation on institutional investors and asset managers' duties regarding sustainability
【調査】Consultation document: Institutional investors and asset managers' duties regarding sustainability

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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