製紙国内大手レンゴー子会社の大阪製紙は7月10日、同社の主力商品である白板紙が国際的な森林保護認証であるFSC認証を取得したと発表した。これにより、レンゴーグループの白板紙は全てFSC認証を取得したことになる。
レンゴーは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、関連する全ての製品にFSC認証等の森林認証の取得が求められることになるだろうと判断。2013年12月に同社東日本地区のコート白ボール製造拠点である利根川事業所において同森林認証を取得するなどFSC認証取得に注力してきた。今回発表の白板紙に先駆け、すでに、同社グループの段ボール原紙は全てFSC認証を取得している。
【参照ページ】大阪製紙でもFSC®森林認証を取得しました
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