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【4/24 東京・イベント】金融リスクと地球温暖化:ダイベストメントってなに?

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金融リスクと地球温暖化:ダイベストメントってなに?

 「ダイベストメント」という言葉をご存知ですか? 今、海外ではこのダイベストメントの言葉が非常に大きな話題となっています。ダイベストメントとは、金融機関やファンドが投資や融資を特定の業界や企業から引き揚げるという意味。投資をする「インベストメント」という言葉の反義語です。では、海外で今話題となっているダイベストメントとは、どの分野からの投資の引き揚げがなされているのでしょうか。ヒントは「気候変動」というキーワードです。

 資本主義の象徴とも目される金融機関は、長い間、「気候変動」などの環境問題には関心を示さない強欲な人々だと思われてきました。その金融機関が今、気候変動というテーマで、ある分野からダイベストメントをし始めています。そのような金融機関に名を連ねるのは、モルガン・スタンレー、シティグループ、HSBC、バンク・オブ・アメリカ等々、日本でもこれらの銀行の名前を聞いたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 4/23, 24に東京・代々木で開催される「アースデイ東京2016」。欧米で広がるダイベストメントとは何か、日本は何をすべきなのか。4名の登壇者が、アースデイ東京会場で、1時間をかけて解説します。ぜひ一緒にこの問題を考えていきましょう。

日時

4月24日(日)開演 11:00 ~ 12:00

参加費

無料

登壇者

  • ASEED JAPAN 共同代表 土谷和之
  • 株式会社ニューラル 代表取締役 夫馬賢治(Sustainable Japan編集長)
  • 350.org Japan 代表 古野真
  • 地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長 江守正多

会場

アースデイ東京2016トークテント@代々木公園B地区
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木神南2

アクセス

JR「原宿」下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分
小田急線「代々木八幡」下車 徒歩6分 

主催

アースデイ東京2016実行委員会(トークセッション企画 350.org Japan)

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