サステナビリティビジネスに関するグローバルプラットフォームの2degreesが、サステナビリティ報告に関する大変興味深いインフォグラフィックを公表している。元素記号の周期表形式で書かれたこのインフォグラフィックを見れば、サステナビリティ報告のベストプラクティスを追求する上で考慮すべきあらゆる要素が一目で把握することが可能だ。
周期表の中では、報告の対象となるステークホルダー、発信するプラットフォーム、参照すべきフレームワークおよびガイドライン、コンテンツの配信チャネ ル、コンテンツのフォーマット、マテリアリティ、目標、チェックリスト、情報開示項目、ステークホルダーとの対話チャネル、ベストプラクティスの 11カテゴリに分類された全138項目の要素が網羅されており、サステナビリティ報告の全容が分かりやすくまとまっている。
同インフォグラフィックの各要素と自社のサステナビリティ報告を照らし合われば、自社の報告活動における課題や新たに取り組むべき要素のヒントが見えてくるかもしれない。サステナビリティ報告に携わる方はぜひ参考にして頂きたい。
【インフォグラフィックダウンロード】The Periodic Table of Sustainability Reporting
【参照リリース】[Infographic] The Periodic Table of Sustainability Reporting
【団体サイト】2degrees
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