東洋経済新報社は、CSRの各テーマを参加者と共に考えていく「東洋経済CSRセミナー」を4月から定期的に開催しています。今回はこれまでご要望の多かったCSR情報(ESG情報)の株式投資などへの活用について考えていきます。
日本版スチュワードシップ・コード、統合報告、などCSR情報(ESG情報、非財務情報)を活用して株式投資しようという動きが広まっています。一方で個人投資家をはじめ一般にはまだまだCSR情報と株式投資などとは結びにくいのが現状です。
そこで、このセミナーでは海外の最新情報を知るとともに、実際に投資家はCSR(ESG)情報をどう収集し活用すればよいのか、さらに企業はどのような開示をすべきなのか、などを幅広く議論し、企業側、投資側双方が株式投資とCSR(ESG)情報についての理解を深めていくことを目指します。
また、パネルディスカッションではESGに詳しい専門家と一緒に『会社四季報』副編集長や『会社四季報プロ500』編集長等を歴任した取材経験豊富な小社経済記者が議論します。CSR部署の方だけではなく、IR、広報、新しい投資方法に興味がある個人投資家の方にお勧めです。
セミナー概要
- テーマ:投資にCSR情報は必要か?
- 日時:2015年1月29日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
- 会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)
- 内容・対象:
日本版スチュワードシップ・コード、統合報告、などCSR情報(ESG情報、非財務情報)を活用して株式投資しようという動きが広まっています。一方で個人投資家をはじめ一般にはまだまだCSR情報と株式投資などとは結びにくいのが現状です。 そこで、このセミナーでは海外の最新情報を知るとともに、実際に投資家はCSR(ESG)情報をどう収集し活用すればよいのか、さらに企業はどのような開示をすべきなのか、などを幅広く議論し、企業側、投資側双方が株式投資とCSR(ESG)情報についての理解を深めていくことを目指します。詳しい内容はPeatix(外部サイト)をご覧ください。
- 定員:100名(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
- 主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本、市川)
- 協力:日本橋CSR研究会、CSRコミュニケート、CSRのその先へ
予定プログラム
- ご挨拶
- 講演(14:05~15:35)
「世界の機関投資家が注目する企業のESG情報」
NPO法人 社会的責任投資フォーラム(JSIF)会長:荒井 勝氏
- 休憩(15:35~15:45)
- パネルディスカッション(15:45~17:00)
「投資家のCSR情報活用法について考えよう」
パネリスト:
荒井 勝氏(NPO法人 社会的責任投資フォーラム(JSIF)会長)
杉浦 康之氏(日興フィナンシャル・インテリジェンス株式会社 社会システム研究所CSR調査室アナリスト)
福田 淳(東洋経済新報社 編集局記者)
モデレーター:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
※東洋経済CSRデータを使った集計表(未発表分も含む)を配布する予定です
- 閉会のご挨拶
お申込み
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