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【アメリカ】米国クリーニング協会が新たなサステナビリティ大綱を発表

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米国クリーニング協会(American Cleaning Institute:ACI)は、業界全体のサステナビリティを高めるための新たな大綱を策定し、2014年年次総会で発表した。

米国クリーニング協会はアメリカの洗浄素材、洗剤パッケージなど洗浄・洗濯に関する製品メーカーが所属している業界団体。新しい大綱は、サステナビリティ目標に向かって業界を活性化させるためのフレームワークを提案。特徴は継続的な改善に重きをおいた点。製品ライフサイクルのすべての重要な段階で、サステナビリティパフォーマンスの継続的な評価/改善のためのサイクルを企業が実施することが企業に求められる。内容は、原料の選択、資源利用量、労働安全衛生など。

ACIのCEOであるErnie Rosenberg氏は「大綱の推進に参加することで、企業は洗浄・洗濯製品に関連するサプライチェーンの分野において、サステナビリティを継続的に改善していく姿勢を示すためのツールを手にすることができる」と述べている。

大綱に参加する企業は以下の3つを実現しなければならない。

  1. ACIが定めるサステナビリティ原則への公式な同意。
  2. ACIが定めるサステナビリティ指標プログラムへの参加。
  3. ACIが定める具体的なサステナビリティ推進プロセスの導入。

【協会サイト】米国クリーニング協会(American Cleaning Institute:ACI)

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